守屋直幸ファンクラブ | 日本ビジネス計画

日本ビジネス計画などを書いているアニメーターの守屋直幸さんのファンクラブブログ

こんにちわ!
妖怪ウォッチが紅白の企画で出演する事がきまりましたね。
レベルファイブさん、とうとう紅白にも進出ですか(笑)

しかし「ジバニャン」の勢いは凄いですね!
あのマクドナルドが妖怪ウォッチのカレンダーを販売したところ、なんと2週間で150万部と驚異的な販売数を叩き出しました!

やはり ポケモン < 妖怪ウォッチ なんでしょうか、、、ピカチュウもびっくりですね(笑)

そんな妖怪ウォッチ、映画にもなるという噂ですが
劇場では「妖怪メダル」が配られるのではないかな?と考えています。
TVアニメ『妖怪ウォッチ』のジバニャンが、NHKの『第65回NHK紅白歌合戦』の企画コーナーに出演することが26日発表された。 会見会場には、ジバニャンのほか、テーマ曲を歌うキング・クリームソーダ、Dream5のメンバーも駆けつけ、番組への意気込みを話した。 前回の紅白では、連続テレビ小説『あまちゃん』の出演者たちが出演した企画コーナーに、いまや国民的人気者となった『妖怪ウォッチ』のキャラクターが登場することになる。 オープニングテーマ「ゲラゲラポーのうた」を歌うキング・クリームソーダのマイコは「ジバニャン他の妖怪たちがこのような場所に連れてきたくれたと思っています。 紅白歌合戦当日もジバニャンをはじめとする妖怪のみんなと、盛り上げていきたい」と話し、エンディングテーマ「ようかい体操第一」を歌うDream5の重本ことりも「みなさんに楽しんでもらえるよう。 Dream5も精一杯楽しみながら、ジバニャンと一緒に頑張りますのでよろしくお願いします」と、それぞれ意気込みを語った。 妖怪ウォッチの紅白に出演に関して、番組制作担当者は「妖怪ウォッチの方々は、お子さんに人気があるので、そういった世代の子供達に楽しんでもらえるシーンを作りたい」と企画の狙いを話し、具体的な企画の内容については「発表できる時期が来たら改めて発表します」とした。

jibanyan

こんにちわ!

今日は守屋直幸さんにアニメが作られるまでの工程を聞きましたので早速アップ致します!

アニメーターの貴方のアニメや映画がテレビや漫画の中で使われるとしましょう。
それは広告やコンピュータゲーム、ウェブサイトと音楽にも使われるかもしれません。
あなたは、以下のアニメーション技術の1つを専門に扱うことができるとしましょう。

2次元、3次元のコンピュータで作る動作のイメージやモーションやアニメーションを作れる場合
アニメーターとして仕事に困ることはないでしょう。

これは、モデルを造ることにより初めにあなたが考えている事をプロデューサーにプレゼンを行い、スタジオで最終的な部分を編集することができます。

スキルを持っていれば様々な工程で貴方は専門的な仕事に抜粋されるでしょう。

ちょっと話がずれてしまいましたが、それでは本題です^^;

■アニメが作られるまで

ディレクターと製作者は、ストーリーを考えて、具現化へ向けて計画を行い、スポンサーを探し
デザイナーがアーティストと具現化に向けてストーリーをつくり、実際に絵にしてみます。

1枚1枚の絵がデジタルで作られ、ディレクター達と何回も打ち合わせを行い、レイアウトやモーションを作っていきます。

次に、異なるモーションの編集を階層化し、まるで生きているかの様な動画を作成します。

これが一般的な工程ですが、小さいプロジェクトですと自分ひとりでいくつもの工程をこなしていかなければなりません。
なので、一言でアニメーターといっても、ひとつのことだけでなく様々なスキルを持っているとその分仕事が増えるんです。

こんにちわ!

今日はアニメーターの守屋直幸さんの事務所の事情について。

まず、アニメーター業界の賃金が何故低いか?

アニメーターに十分な報酬がない理由として
アニメーターの収入の多くを中抜きしており、制作会社に与えられる制作費が少ないため、アニメーターの平均年収は100万円以下であるといわれています。

日本のアニメーターの労働時間は約18時間、週2回は徹夜で月収約2~3万円(新人)。
中堅クラスのアニメーターは年収100万円以下という実情、、、
この様な低賃金の背景には視聴者から求められている作画のレベルが上がっていることから、1人で多くの枚数を生産しにくい状況となっており、更に制作会社に与えられる制作費(1話あたりの単価が約2000円~5000円という低い金額
が少ない理由のひとつともいわれています。

実際この様な事情で2008年制作会社の元社員男性が自殺してしまい、通院先のカルテには「月600時間労働」との記載がありました。
この件は当時メディアでも報じられアニメ作品の商業的な成功失敗が、過労による鬱病が原因と労災認定されたことが伝えられました。

この様な劣悪な労働条件を改善するため、2007年(平成19年)10月13日に、とある著名人の呼びかけで、協会が設立されましたが、やはり未だに変わりはありません。

しかし何故この様な状況でもアニメーターを目指す人が多いのか?

それは有名なクリエイターを見て、自分もそうなりたい!と思われるからでしょう。
実際、一発当てたら月収は数万円からいきなり数百万に変わったりします。

しかし実情はそんなに甘くなく、パソコンにスキャンして彩色する関係上作画の線を綺麗に描かなければならないこと、視聴者から求められている作画のレベルが上がっていることから、1人で多くの収入を得られるようになるまでが厳しく、また基礎から育てられずに動画から原画に促成的に移行させられ挫折してしまいます。

アニメーターは本当に難しい職業ですね、、、

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